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ラーメン経験値

通勤途中で空き店舗が改装工事をしていました。

何ができるのだろう?と思っていたら、どうもラーメン屋のようです。

以前お世話になっていた事務所で、

「ラーメン屋を発見したら、まず入る」

を心がける事は、とても大切なことだと教わりました。

 

おいしくても、おいしくなくても、

量が多くても、少なくても、

値段が高くても、安くても、

店主が気に入っても、気に入らなくても

行列ができていても、できていなくても

カロリーが高くても、低くても

まずいという噂があっても、なくても

各種ラーメンとの出会いのリスクごときで、及び腰になっていては男がスタリます。

見聞は経験にかなわない。

ラーメン経験値を積むことが、人生におけるラーメンレベル向上への無二の道です。

突き進むべし、ラーメン道!!

 

最近TVでやってる司法書士の番組見てる?

フィクションですから。。。

と、思ってドラマを見るのは、その内容と現実の乖離を確信するからだと思います。

刑事ドラマもフィクションですが、どこか心の中に、きっと「踊る大捜査線」のような職場環境があるのではないかと、不思議と信じてしまいます。

でも、このドラマのフィクション性というのは実に大切で、その職業等のイメージを気持ちよく反映させてくれます。

医者や弁護士、警察官などが憧れの職業になったり、夢を与える職業になったりするのもこの影響が強いものかと思います。

現在、日曜日の夜に行政書士を主体としたドラマが放送されています。

とあるベテラン司法書士は、昔、

「行政書士会はユーキャンのCMとドラマが勝手に認知度と人気を押し上げてくれている・・」

とボヤいていました。

 

そんな欲求不満な同業者にお知らせ

現在、司法書士が主人公でテレビ放映されている番組があります!!

その名も

 

「こども司法書士」!!

 

・・・おお、気持ちいいほど時流に乗っかっただけのネーミング(汗)

毎週金曜日 午後1時50分からCBCで「解決TV」としてやっています。

撮影場所は愛知県司法書士会です!

5分程度のものですが、必見なのは「司法書士会連合会」のCMです。

過払い金のCMとは一線を画すように丁寧に作られていますが、どうも少し垢抜けない感じ。

そして、なんとなくぼんやりした内容に

「・・・・・」

と、なることができると思います。

というか、あまり感想が沸かない微妙な内容になっておりますので、その辺りをお楽しみ下さい。

 

あ、それと、ドラマの行政書士の話はさておいて、こども司法書士の言ってることは間違ってないと思います。

というか、正確に言えば、8歳の男の子に責任能力を問うのもおかしい。

彼がつけているバッチは本物かも知れませんが、彼は本物の司法書士ではありません。

そもそも未成年者は登録できない。(今日のドラマでもなんか誤解を招く発言があったような気もしましたねぇ)

つまり、誤解を与えない内容ですが確認しておきます。

これもまたフィクションですから。。。。

 

 

書留郵便の取戻し請求

売買などの登記が完了すると僕の手元に戻ってくる権利証(登記識別情報)。

まさに大切な書類です。

依頼者にどのようにして返すかは、司法書士それぞれの方法があるかと思いますが、基本はやはり手渡しをして、受領書も頂くのが通常のパターンかと思います。

もちろん、通常があれば、例外もあります。

依頼者の場所的な要件(本人確認の面談を省略するという意味ではありません)や時間的な制約の下、あとで受け取った、受け取ってないのトラブルが起こらない信頼がおける依頼者に対しては郵送でお渡しということもあります。

もちろん、手間は省けますし、便利ですが、郵便をそこまで信用していないという方もいらっしゃいまし、一概に僕もお勧めはしません。

 

で、今回は、「書留」で「本人限定受取(特)」にて郵送しました。

書留に+100円で、本人しか受け取れない(しかも本人確認もしてくれる)郵便になります。

依頼者にも面倒をかけますが、大切な書類ですので、最大限の安全性を図りたいのが目的です。

まず本人限定の郵便が届いたことがハガキで通知され、その後基本型は窓口に取りに行くことになり、特例型は窓口に取りに行くか、送り先に持って来てもらうか選択出来ます。(値段は同じです)

 

が、依頼者が自宅にしばらく戻らない状況であって、受取が困難という話になり、今度はその書類を取り戻すことに。。。

取り戻す方法は3つ。

1,受取人に拒否してもらう(本人しかできない選択なので、今回は不可)

2,保管期間が過ぎるのを待つ(10日間です あんまり権利証をほっとくもの気分が良くないですが)

3,取り戻し請求をする(どこの郵便窓口でもしてくれます 今回採用 ただし550円の手数料がかかります)

 

ハガキのような請求書を窓口でもらい、問い合わせ番号や差し出した場所等を記載し、切手(現金もOKとのこと)でお金を納付すれば、保管期間満了前にすぐ戻ってきます。

う~ん、

でも、ヤレヤレなことをしてしまいました(^^;)

 

100は区切りです。そして次の目標は101です。

気づいたら今回のブログで記事が100件目のようです。

気が向いた時にコツコツ書き足していった結果、もう自分で読み返すのも面倒な量になりました。

そして、気ままに書いている事がご理解頂けるように、誤字脱字や、気持ちの悪い言い回しもそのまま放置しております。

それにもかかわらず、一日の閲覧者は50人程度、累計総閲覧数は5000以上も超えることができました。

これもひとえに、こんな文章にお付き合いして頂いている皆様の努力のタマノモノと・・・

ええ、

もう少し読みやすい文章を書くよう精進します。

あっ、あと、内容にツッコミどころがありましたら、気軽にコメントをいれて頂ければと思います。

ちょっとした反響なんかは嬉しいじゃないですか

 

もちろん、

・・・炎上じゃない程度の (^^;)

 

 

人に心は開くことが美徳 ただしこいつの場合、、

殺風景な部屋の中には机といす、それと朱肉と印鑑用の下敷きがあります。

あとめぼしいものといえば、隣の部屋につながる電話とアナログな音がするカード読み取り装置。

意外なことに監視カメラはありません。

そこは某銀行の貸し金この中。

正確に言えば、めぼしいものどころか、膨大な財産であろう多くの人の金庫を背にしています。

やれるものならやってみろと言わんばかりのイカツさです。

遺言執行の手続きのため、亡くなった方の財産目録作りをしなくてはなりません。

相続人の立ち会いの下、貸金庫にしまってある重要書類や印鑑等をお預かりに伺ったのですが、金庫室に入れたものの、その金庫が開きません。

カードに文字でも掘っているのではないかというような音を立てながら、読み取り装置に嫌われています。

銀行の方を交えて、みんなで悩むこと15分。

暗証番号も鍵もカードも正しいこの状況で金庫が開かないことに焦りを覚え始めます。

遺言者の最後のいたづらか?

いやいや、これ、取り出せなくなったらどうなるんだ?

と、困惑し始めた頃、ある女性銀行員が、

「こっちとこっちが逆です」

と。。。。

相続人が持ってこられた本人用のカードと予備用のカードをクロスして見せます。

先日、僕がネタとして大ケガしたDAIGOのウィッシュに近い感じで・・・

どうやら、本人の持っていたカードを重ねて持ち出す際に間違えてしまったご様子。

 

 

・・・・無事開閉。

 

良かった、お茶目なミスで (^^;)