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書留郵便の取戻し請求

売買などの登記が完了すると僕の手元に戻ってくる権利証(登記識別情報)。

まさに大切な書類です。

依頼者にどのようにして返すかは、司法書士それぞれの方法があるかと思いますが、基本はやはり手渡しをして、受領書も頂くのが通常のパターンかと思います。

もちろん、通常があれば、例外もあります。

依頼者の場所的な要件(本人確認の面談を省略するという意味ではありません)や時間的な制約の下、あとで受け取った、受け取ってないのトラブルが起こらない信頼がおける依頼者に対しては郵送でお渡しということもあります。

もちろん、手間は省けますし、便利ですが、郵便をそこまで信用していないという方もいらっしゃいまし、一概に僕もお勧めはしません。

 

で、今回は、「書留」で「本人限定受取(特)」にて郵送しました。

書留に+100円で、本人しか受け取れない(しかも本人確認もしてくれる)郵便になります。

依頼者にも面倒をかけますが、大切な書類ですので、最大限の安全性を図りたいのが目的です。

まず本人限定の郵便が届いたことがハガキで通知され、その後基本型は窓口に取りに行くことになり、特例型は窓口に取りに行くか、送り先に持って来てもらうか選択出来ます。(値段は同じです)

 

が、依頼者が自宅にしばらく戻らない状況であって、受取が困難という話になり、今度はその書類を取り戻すことに。。。

取り戻す方法は3つ。

1,受取人に拒否してもらう(本人しかできない選択なので、今回は不可)

2,保管期間が過ぎるのを待つ(10日間です あんまり権利証をほっとくもの気分が良くないですが)

3,取り戻し請求をする(どこの郵便窓口でもしてくれます 今回採用 ただし550円の手数料がかかります)

 

ハガキのような請求書を窓口でもらい、問い合わせ番号や差し出した場所等を記載し、切手(現金もOKとのこと)でお金を納付すれば、保管期間満了前にすぐ戻ってきます。

う~ん、

でも、ヤレヤレなことをしてしまいました(^^;)

 

100は区切りです。そして次の目標は101です。

気づいたら今回のブログで記事が100件目のようです。

気が向いた時にコツコツ書き足していった結果、もう自分で読み返すのも面倒な量になりました。

そして、気ままに書いている事がご理解頂けるように、誤字脱字や、気持ちの悪い言い回しもそのまま放置しております。

それにもかかわらず、一日の閲覧者は50人程度、累計総閲覧数は5000以上も超えることができました。

これもひとえに、こんな文章にお付き合いして頂いている皆様の努力のタマノモノと・・・

ええ、

もう少し読みやすい文章を書くよう精進します。

あっ、あと、内容にツッコミどころがありましたら、気軽にコメントをいれて頂ければと思います。

ちょっとした反響なんかは嬉しいじゃないですか

 

もちろん、

・・・炎上じゃない程度の (^^;)

 

 

人に心は開くことが美徳 ただしこいつの場合、、

殺風景な部屋の中には机といす、それと朱肉と印鑑用の下敷きがあります。

あとめぼしいものといえば、隣の部屋につながる電話とアナログな音がするカード読み取り装置。

意外なことに監視カメラはありません。

そこは某銀行の貸し金この中。

正確に言えば、めぼしいものどころか、膨大な財産であろう多くの人の金庫を背にしています。

やれるものならやってみろと言わんばかりのイカツさです。

遺言執行の手続きのため、亡くなった方の財産目録作りをしなくてはなりません。

相続人の立ち会いの下、貸金庫にしまってある重要書類や印鑑等をお預かりに伺ったのですが、金庫室に入れたものの、その金庫が開きません。

カードに文字でも掘っているのではないかというような音を立てながら、読み取り装置に嫌われています。

銀行の方を交えて、みんなで悩むこと15分。

暗証番号も鍵もカードも正しいこの状況で金庫が開かないことに焦りを覚え始めます。

遺言者の最後のいたづらか?

いやいや、これ、取り出せなくなったらどうなるんだ?

と、困惑し始めた頃、ある女性銀行員が、

「こっちとこっちが逆です」

と。。。。

相続人が持ってこられた本人用のカードと予備用のカードをクロスして見せます。

先日、僕がネタとして大ケガしたDAIGOのウィッシュに近い感じで・・・

どうやら、本人の持っていたカードを重ねて持ち出す際に間違えてしまったご様子。

 

 

・・・・無事開閉。

 

良かった、お茶目なミスで (^^;)

 

この業界のいいところ

昨日の夕方前に、公図と測量図をとって欲しいと、関西方面の司法書士から依頼がありました。

この業界ではたまにあることです。

全てではないですがインターネットの閲覧が可能になったり、郵送による取得も可能な謄本等の調査ですがのですが、現地の法務局で確認しながら調べなくてはならないことは未だにあるものです。

あくまで相手が常識人である司法書士を前提に、とくに委任状や契約書も作らず、実費も後日、若干の報酬と一緒に請求します。

もちろん持ち逃げ(書類をもらっておいて、報酬を払わない)は聞いたことがないのが、この風習をできあがったところに、先人司法書士達の堅実さが伺えます。

いいですねぇ、こういうの。

また遠方からお願いされるのも、なんだか嬉しいですしね。

中央新人研修で全国(僕は西日本がメイン)に司法書士の知り合いができましたが、今思い起こしても良い仲間は多かったですね(^0^)v

 

いつかできることは今日でもできる!!  ・・・けどねぇ 言い訳したくなることもあるよね

しよう、しようと思って一番最後になってしまうのが、洗車とホームページの更新。

HPは今の「内容がないよぅ」のままではいけないと思いつつも3ヶ月が経過してしまいました。

他にもやらなきゃいけないことがあるという幸せな状況でもありますが、

人が見る事が前提の代物なので、存在に自己満足せず、今年が終わる頃までにはしっかり拡充しておきたいものです。(目標の期限が遠いうえに、基準までありませんが・・・)

う~ん、言ってるだけで終わりそうで怖いなぁ・・・

 

ちなみに洗車すると翌日か酷いときは当日雨が降るというジンクスがあります。

8割以上の的中率かと思ってしまいます。(若干の被害妄想あり)

今年は雪まで降りました(涙)

洗車したときは報告します。

洗車する前も報告します。

それから、いつも怠るのですが、洗車前の天気予報もチェックします。。。。