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カテゴリー:家族信託・民事信託 の記事一覧

第11期民事信託士検定の雑感(合格祝賀会の様子から)

司法書士法人浅井総合法務事務所のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

代表司法書士の浅井です。

今回は、先日参加してまいりました熱気あふれる会の模様と、そこでの雑感をお届けしたいと思います。

令和8年1月24日、東京駅ほど近くのビルにて開催された「第11期民事信託士検定 合格祝賀会」に参加してまいりました。 会場には多くの見事合格された方々が集い、喜びと熱意に満ちた非常に盛り上がった会となりました。

皆様のプライバシーに配慮し、当日の集合写真を絵画風に加工したものを掲載させていただきます。皆様の晴れやかな雰囲気が伝われば幸いです。

さて、この「民事信託士検定」ですが、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、弁護士と司法書士のみに受験資格がある、民事信託・家族信託分野における非常に専門性の高い資格試験です。

その難易度は決して低くありません。ここ3年ほどは合格率が70%前後で推移しており、法律実務のプロフェッショナルである受験者の中でも、実に3割以上の方が不合格となってしまう難関です。民事信託・家族信託に関する専門資格の中でも、最難関であり、最も大変で、かつ実務に即した検定であると言えるでしょう。(受講したことがある方は分かるかとおもいますが、とても手厚いです。そういう特色からも、可能であればZOOM参加ではなく、リアル開催の現地で受講するのがお勧めです。)

合格への道のりは平坦ではありません。特に合否に大きく影響するのが実践的な課題から自身で0から対応検討する「契約書作成」です。単に知識として理解しているだけでは不十分で、実務の現場で通用するレベルの契約書を実際に起案できる力が求められます。 生半可な理解では依頼者の希望は叶えられず、また、不安にさせてしまいます。ただ、初学者や逆に超ベテランの方でもやる気を出してしっかりと取り組み、講師やチューターに積極的に質問して食らいついていった方々は、見事に合格を勝ち取っていました。合格率の低さは、実務で忙しい専門家が、その時間をしっかりとれるかがポイントになってきます。不合格になってしまう方が能力がないわけではないので、やはり、民事信託に対するやる気や想いが大きいかと思います。

私自身も、今回の第11期では運営側として、チューターという立場で受講生の皆様のサポートをさせていただきました。皆様の真剣な眼差しと熱意に触れ、私自身も改めて身の引き締まる思いがいたしました。

この検定を通じて得られるものは、高度な専門知識だけではありません。同じ志を持ち、切磋琢磨できる素晴らしい仲間たちとの出会いは、今後の実務において何物にも代えがたい財産となるはずです。私自身も、素晴らしい仲間に恵まれたことに感謝し、今後の展開を楽しみにしているところです。

そして、ここで(手前味噌ではありますが)嬉しいご報告がございます!

この難関とされる民事信託士検定に、弊所、司法書士法人浅井総合法務事務所からも2名の司法書士が挑戦いたしました。 その結果、見事2名とも合格を果たすことができました! 日々の業務と並行しながらの試験勉強は大変だったと思いますが、彼らの努力が実を結び、素晴らしい結果を残してくれたことを大変誇らしく思います。司法書士法人浅井総合法務事務所は、民事信託士4名が所属するという、全国的にも最大級の家族信託・民事信託の専門事務所として、更なる業務対応の向上と、役割を果たせていければと思います。

引き続き、今回の合格者を含め、民事信託・家族信託の分野においても、皆様により質の高いリーガルサービスを提供できるよう、所員一同、引き続き研鑽を積んでまいる所存です。

今後とも、司法書士法人浅井総合法務事務所をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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【開催報告】終活セミナー&個別相談会を開催しました〜NHKニュースでも紹介されました〜

 

2025年9月28日(日)、名古屋市・名古屋公証人合同役場・日本郵便・一般社団法人民事信託推進センターの4者共同主催による「終活セミナー&個別相談会」を、名古屋駅のJPタワー名古屋にて開催いたしました。

当日は、終活セミナーに約100名、個別相談会に20組以上と定員いっぱい満員御礼で多くの方々にご参加いただき、例年以上の盛況となりました。
予約申込受付は予定よりも早く終了し、「終活」への関心の高まりを強く感じる一日となりました。


セミナーの内容

午前中に行われた「終活セミナー」では、第1部として「終活の不安を解消する専門家によるパネルディスカッション」を実施しました。
名古屋市健康福祉課の石原課長に開会のご挨拶をいただき、パネリストとして、浅井を含め、熱田公証人合同役場の國分先生、日本郵便株式会社 東海支社の加藤地区副統括局長にもご登壇いただきました。

第2部では熱田公証役場の國分公証人による「遺言・任意後見」の講話、第3部では、私、浅井健司(一般社団法人民事信託推進センター東海支部長/司法書士・行政書士)が「民事信託と相続登記義務化」についてお話ししました。
それぞれの講演では、実際の事例を交えながら、わかりやすく具体的な内容をお伝えすることを心がけました。


個別相談会の様子

また、同時開催として、9階会場で個別相談会を開催しました。
公証人、司法書士、弁護士など総勢20名以上の専門家が、それぞれのブースで相続・遺言・認知症対策など幅広いご相談に対応。
参加された方からは、「親身に話を聞いてもらえて安心した」「自分の状況を整理するきっかけになった」といった声を多くいただきました。

アンケートでは、「満足」「概ね満足」と回答した方がおよそ9割と高い評価をいただきました。
「セミナー内容がわかりやすかった」「知識を得られた」「家族と話し合うきっかけになった」といった前向きな意見が目立ち、スタッフ一同大変励みになりました。


NHKニュースでも放映されました

今回のイベントには、NHKの取材も入り、当日の昼と夕方のニュース番組で放映されました。
ニュースでは、真剣に話を聞く参加者の皆さまの姿や、相談会の活気ある雰囲気が紹介されました。
放送後には、「テレビを見て関心を持った」「次回は早めに参加したい」といったお問い合わせも寄せられ、反響の大きさを感じました。


今後に向けて

今回のセミナー・相談会を通じて、「専門家の話を直接聞けて安心した」「家族と話をする良いきっかけになった」といった声を多数いただきました。
終活や相続の準備は、「いつかやろう」と思いながらも後回しになりがちですが、早めの一歩が将来の安心につながります。

今後も、民事信託・相続・終活支援などを通じて、地域の皆さまの“安心の備え”を支える活動を続けてまいります。

末筆ですが、本イベントの開催は、郵便局、公証役場、名古屋市の職員さんを含め、民事信託士である司法書士、弁護士の皆さんの協力で開催できています。この点は感謝に尽きません。

次回の開催も、ぜひご期待ください。

 

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平穏な司法書士事務所の日常

気付けば今年も今月で半分が終わろうとしています。
年始から多くのご依頼を頂いたこともあり、慌ただしく過ごしてきましたが、先月後半からちょっと落ち着いてきました。
週末は自身が執筆するわけでもないので(宿題も少ないので)、読みたかった信託関係の書籍を読んだり、研修会に参加したりして、気楽に過ごしています。
アウトプットも大切ですが、そればかりでは疲れてしまうので、気儘にインプットをしながら生活するのも好きですね~

とはいえ、本業で手を抜きたいとか、楽したいとか思うことは全然ないので、頑張って働いていこうと思っています。
難しい案件、悩ましい案件、じっくり時間をかけて取り組む案件など、全力で取り組める環境があるので、ガンガン振っていただければ幸いです。

さて、今週末(6/8)は、京都に信託法学会に行ってきます。
毎年、関東と関西の大学で持ち回りで行われる信託の一大イベント?なんですが、最新の情報が入手できり、著名な学者の先生とお話しできる貴重な機会です。
自信のスキルを超えてくるよな話題もあるのですが、多くの刺激を受けて帰ってこれるので、毎年ワクワクさせてもらっています。

信託の分野で、専門職向けの講師もよくさせていただくのですが、最近は、流行りとしてではなく、しっかりと勉強して、依頼者に役立ちたいという同業者も増えてきました。
非常に喜ばしいことですので、応援できればなぁ(とはいえ、勉強自体は個々で試行錯誤するものでもありますが)と思っています。
民事信託推進センターの「民事信託士検定」のチューターとしてもお手伝いさせてもらうことが決まっていますので、また秋からは忙しくなりそうです。

季節の変わり目ですが、体調を崩さないようして(まぁ、健康は取柄であって、目標にするタイプでもない)、元気に前向きに活動するぞ~!!

 

 

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第10期の民事信託士検定の募集要項が公開されました【~申込期限令和6年6月7日】

今年も民事信託推進センターが主催する民事信託士検定の募集が始まりました。

本年は記念すべき10期となりました。10年かけて民事信託の専門家を生み、育ててきたことになりますね。

第1期の信託士である浅井個人としましても、感慨深い思いもあります。

僕はこの検定に合格したことによって、自分の司法書士人生が一番変わった一人だと思っています。

ホント、全国の有名な諸先輩方に引き上げて頂き、また鍛え上げてもらった(今もビシビシ指導されますがw)と実感しています。

 

10年前は、「民事信託って何?」「家族信託って、一時的な盛り上がりだよね?」といった風潮もあり、

ここまで社会的な認知度を得て、多くの方が利用することになってきたのは、民事信託推進センターをはじめ、司法書士会、弁護士会等の努力の賜物かと思います。

今は、「民事信託(家族信託)が分からない」「僕は関係ない(知らない・説明できない)」という司法書士・弁護士のほうが少ないのではないでしょうか。

とはいえ、それを自信をもって、依頼者に提案でき、そしてサポートできる人員はまだまだ不足しています。

 

この資格を取っただけでは仕事に繋がるものではないですが、間違いなく、現在の日本の民事信託(家族信託)の王道を行く、

ちゃんとした検定で、しっかり勉強して合格したあかつきには、その自身の能力向上が分かる(この業務の自分の現在地点が分かる)ものかと思います。

その先には、もちろん、仕事はあります。(やり方が違ったり、時間がかかったりは、個々の力量差はありますが)。

少なくとも、多くの受検者が「依頼者を実務で実験台することなく、安心してもらえるようにしたい対応したい」という想いを叶えていると思います。

こういう感覚の弁護士・司法書士が受検者に多いから、民事信託士が他の検定資格と一線を画せている気がします。

ちなみに、最近は、浅井は検定運営にはあまり関与していませんが、合格後の民事信託士の実務サポートに力を入れているところです。

 

第10期民事信託士検定募集要綱

 

個人的な感覚に過ぎませんが、最近は弁護士さんの検定受講が増えているように思います。

司法書士より人数が多い弁護士資格なので、当然のことでもありますが、活躍の場が広がっているんだと思います。

より検定レベルに弁護士さんの知見や特性も議論に加わり、深度(あと難易度)も増しています。

逆に言えば、弁護士の先生の刺激にもなっていると思います。(司法書士に負けたくないですもんね♪)

 

合格レベルも1期に比べたら、高い高い。

受検を考えている方がいらっしゃるなら、1年でも早く受験したほうが合格しやすい気すらします。

年々レベルも上がり、合格率も下がっているので、臆せずに挑戦して欲しいものです。

こういう検定という目標がないと、一気に集中して学ぶのは中々難しいですからね。(時間があるときにやろうというのは、時間をつくらない言い訳にしかならないので→自戒です)

ただ、準備せずに、途中リタイアする人もいるので、この点は要注意! 気合も継続は大切!!

 

特に、福井、和歌山、高知、宮崎は現在、信託士が0名のエリアです。

これ、すごくチャンスでもあります。その県に民事信託(家族信託)の案件が0なんてことは絶対にないので、自分が旗振り役になれます。

僕の感覚ですが、楽しいですし、充実するに違いないです。(ご自身の宣伝効果も期待できますし、何より、地域に必要な人材になれると思います)

 

合格は簡単とは言いません。検定費用を払っても、ちゃんと落ちます。

ですが、それ以上に契約書を何度もチャックされ、ダメ出しをされる検定内容になっていますし、一緒に議論する仲間ができます。

今年は、10周年ということも有り、会場も東京と京都、ZOOMの三パターンから選べます。

俄然、おススメは、実地の東京、京都の会場受講です。

特に、近畿周辺の方は、京都受講が、自身の地域の情報も集まりやすく、ベストだと思います。

ここでみっちり勉強して、顔を会わせること、本当に素晴らしいんですよ。期待以上です。

 

民事信託推進センターの回し者(いつの間にやら役員で執行部)ですが、熱く受検を応援したいと思っています!

みんなで、民事信託、盛り上げていきましょう!!

→そして、即行動の方向へ、「申込フォーム」ですw

 

 

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民事信託(家族信託)の専門家をお探しの方へ

昨今、民事信託を取り扱う専門士業が増えてまりいました。

その中で、このホームページを見つけて頂き、ありがとうございます。

 

当方は、民事信託、家族信託の老舗専門事務所として、中部圏内で、ノウハウ、対応件数等を多数有する数少ない事務所の一つです。

民事信託、家族信託の組成及び支援を安心して任せられる、体制と能力を備えた事務所であると自負しております。

もし、今、信託(当方は、家族信託(民事信託)に限らず、金融機関が対応する商事信託の登記対応もしております)の専門家をお探しで、

最大限の安心を求め、丁寧な説明を欲している方は、是非お問い合わせけください。

信託の情報量、ネットワーク、サポート体制はどこにも負けない、しっかりとした支援体制を充実させています。

もっとも、難しいこの制度を難しく説明することはせず、可能な限り、理解しやすく、ただ、間違うことがないよう、優しい対応を心掛けています。

信託組成後も、分からないことを気楽に聞ける、また、こちらからも気軽に声をおかけする環境作りに努めています。

 

また、既に民事信託(家族信託)を組成された方や、その受託者としての対応にお困りの方も、

それらをサポートする支援業務も行っております。

もっとも、弊所自身が作成した契約書ではないのものは、ややその処理の確認や、修正対応等で通常より手間がかかるものも多いのが現実です。

組成で費用をかけた後に、また修正で費用が掛かってしまうことは心苦しいですが、でも、大切な財産を安心して守るため、

当方らにできることは精一杯対応させて頂ければと考えています。

 

この分野の専門家として、世の中により良く、より正しく民事信託(家族信託)が活用されることを願い、お助けできればと思っています。

 

この分野が好きで、そして、この分野を大切にしている、だから、「ちゃんとしたい」、そんな専門家でありたいと思っています。

 

 

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司法書士法人 浅 井 総 合 法 務 事 務 所

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