民事信託士検定について(第8期の募集が始まっています)
民事信託(家族信託)に関する資格ってなんだろうって話があります。
弁護士や司法書士、税理士、行政書士、その他コンサルタント。
色々な方が民事信託の組成や支援を業務としてサポートしています。
しかし、そんな法律系の有資格者が、全員民事信託に詳しいわけではありません。
そう、民事信託に特化した試験を受けて、その資格を認定されているわけではありませんので。
では、民事信託や家族信託に関する資格は何かあるか?
調べると、いろいろ出てきます。
そして、それがどういうものか、いまいち分からないのが現状かとも思います。
浅井は、一般社団法人民事信託推進センターの人間ではありますが、「民事信託士」を俄然、お勧めします。
受験資格は弁護士と司法書士に限られる時点でかなり狭き門ですが、民事信託に関する試験で最もハードで難易度が高く、倫理規定に手厚い資格と自負しています。
中には、お金を払って、何時間か講義を聞けば、自動的に資格を認定してしまう検定もありますが、
「民事信託士検定」はちゃんと合否が出ます!!
そして、弁護士や司法書士の本職が3割近く振るいにかけられて落ちてしまうような、本気の検定です。
内容として、実際に契約書を起案して、ディスカッションさせられ、確認テストまである、ちゃんとした検定です。
勉強時間にしても、他の民事信託、家族信託の検定に比べ、圧倒的に取得に時間がかかっています。(検定開始から合格するまで数カ月かけて合格を果たします)
依頼者に対して、本気の提案をする、そんな先生が集まってくれていて、クオリティが担保できているそんな資格だと思っています。大変な思いをして合格するので、実際、この民事信託士の資格を大切に保有し続ける司法書士・弁護士も多いです。
合否を判定する運営側も総勢30人近い司法書士・弁護士・税理士その他が関与して、しっかり対応していますので、こちらも本気です。
そんな「第8期の民事信託士の検定」の申込が始まっています。
【申込期限は2022年6月10日㈮までです。】
民事信託に取り組みたい方、すでに取り組んでいるけど、ブラッシュアップしたい専門家(受験資格は弁護士・司法書士)は、課題をこなしながら、自身の契約書を磨きあがられるので、お勧めです。
ただ、研修やセミナーだと勘違いして受けると、落ちます。
かなり真面目な検定です。
だからこそ、価値がありますよね♪
弱気にならず、真摯に取り組めば、チューター・サブチューターは本気で答えてくれるので、合格できると思います。
また、集中的に何か月か民事信託を取り組む時間、この機会にもってみてはいかがでしょうか?
依頼者のため、自分のためにも、ちょっと頑張ってみる人が一人でも多いと、
民事信託全体がより盛り上がるので、応援しています!
一般社団法人民事信託推進センター ご案内 (civiltrust.com)
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名古屋市東区代官町35番16号 第一富士ビル3階
司法書士法人 浅 井 総 合 法 務 事 務 所
社会保険労務士・行政書士 浅 井 総 合 法 務 事 務 所
電話052-508-7373
司法書士 社会保険労務士 行政書士 民事信託士 浅 井 健 司