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友達と知識は大切にしたい!

「社労士の資格持ってたよね?労務(事案の前提知識の確認で)でちょっと教えて欲しいんだけど、、、」

と、僕が知る中で最も出来る友人から週末に連絡が入りました。

彼は、僕と同時期に司法書士試験の勉強を始め、一発で司法書士試験に合格し、
その後、旧司法試験にもストレートで受かってしまった、憧れの一人です。(弁護士ではないです)
ちなみに憧れる理由は人間が出来ているところと、努力を惜しまないこと、恐ろしいほどに謙虚なところ。
見習うべきところの塊です(^^;)

そんな友人の連絡ですから、最大限期待に応えたいところですが、

・・・労務なんですね。

確かに、一般的な司法書士に比べれば、労務や社会保険を知っている方ではあります。

ただ、残念なことに社労士の知識はピークを過ぎているという自負もあります。
(合格したのは十数年前だし、改正とかもメチャクチャ多いですし、、、)

なんとか必死になって説明したつもりも、心許ない(涙)

「なるほど、わかった、ありがとう!」
と電話が終わりましたが、やたら焦燥感もあり、事務所の社労士に電話してしまいました。

そこは流石、現役というところ、安心できる説明をもらい、
自分がまぁまぁの回答をしていたことにほっと一息つけました。

知識の手入れは大切だと、つくづく感じました。
あと、「餅は餅屋」とも思わされました。

司法書士でかつ、社労士業務を過激なほどバリバリこなす(労務管理というか、労働紛争ですが)、これまた大切な友人の先生の顔を思い出しつつ、

なんかスンマセンと思った次第です。

資格は取った後の実務体験、知識のケアによってレベルが格段に変わります。

司法書士業務のみならず、相談してくれる誰かのいつかのために(そこでピンチにならない自分のために)、
この週末の出来事をモチベーションにしていきたいところです。

友人の結婚式

土曜日に大学の友人の結婚式に参加。

30代半ばにもなると、結婚式もスマートに進行され、キレイなものですね。好い式でした☆

20代前半の頃の緊張感や、過度な余興の負担は無く、気楽な感じで参加させてもらってます。

久し振りに集まった仲間と話すことも楽しい。

仕事の話とか、家族の話とか、趣味の話とかが多いのですが、

ネタでも仕込んできたような話の面白い友人に改めて感心させられた次第です。

仕事の話題で面白く表現したり、共感してもらったりしにくい職種であることは承知していますが、

明るく楽しい奴であり続けたいと思わされました。

良い刺激を受けた週末でした。.。゚+.(・∀・)゚+.゚

絶好調!

最近ブログの更新が減っています。

が、色々なところから、色々な案件をご相談頂き、色々頑張っています。

所謂、絶好調にございます。

仕事を満喫出来てますな(^^;)v

大変だし、面倒だし、たまに悩ましいこともありますが、何だかんだいっても、
司法書士の仕事が好きなんですよね。

ありがたい、ありがたい。

快適か、満足か、素敵かどうかは分かりませんが、なんかいいんだと思っています☆

今日も、明日も、奔走します。(週末は自宅でまったりします)

とはいいつつ、まだまだ自分に(時間的にも体力的)余力を感じるのは、ちょっとした成長、またはオジさんになって鈍感力(タフさ?)を手に入れたものだと自負しています。

どこでも(職務で仕事圏内なら)馳せ参じますので、お気軽にお声かけ下さい!!!

あと、(職務じゃない終電が23時圏内の場所で開催される)飲み会の誘いも待ってます(^0^)/

残暑に負けず、ファイトです!!!

台湾在住の台湾人の方の登記(権利者)

たまに、司法書士業務についても書きます。

不動産登記において、売主・買主が外国人であることはそこそこあります。

また、売主の日本人が日本に住所を有しないことも、ままあります。

今回、僕が対応したケースは、
外国人の方で、外国に住所を置いたまま、買主となるケースです。

レアケースかも知れませんが、なかなか情報を探すのが大変だったので、ブログに公開してみます。
※当然、僕のケースが全て正しい確証はなく、ご自身で確認をとって処理を行って下さい

問題になるのが、買主の「住所を証する書面」です。

通常なら住民票や外国人住民票を付けて申請するのですが、日本に住所がない外国人には発行されません。

僕のケースでは台湾の方だったので、台湾の戸籍謄本(台湾では住所と本籍地が一致するらしい)を添付しました。

しかし、(台湾の場合、)その謄本に訳文をつければ日本の法務局で住民票の代わりとして使える訳ではないことに注意が必要です。

日本国と台湾に国家としての国交がないことから起因するのかもしれませんが、まず、台湾国内で地方法院(日本で言う法務省管轄の役所)または公証人から、その戸籍謄本に認証を受け、その後、中華民国外交部(外務省)でさらに認証を受ける必要があります。→これを省くと「台北駐日経済文化代表処」で認証してくれない。

そして、さらに、日本にその戸籍をもちこみ、台北駐日経済文化代表処(領事館に相当)へ持ち込んで認証をうけることになります。
(僕が持ち込んだのは大阪にある「台北駐大阪経済文化弁事処」でした 認証手数料1350円)

つまり、訳文だけではなく、3回の認証を経て、やっと住民票の写しの代わりになるわけです。
(ちなみに、認証文の訳文も法務局からお願いされました)

少し大変でしたが、良い経験にはなりました。

でも一番僕が困惑したのは住所の表記で
「中国台湾省台北市・・・・」
と買主さんの住所が表記されたことでした。

外交上のいろいろな配慮があるとは言え、少し台湾の方には失礼なように感じます。
国家のアイデンティティを語るほどの度量はありませんが、にわか渉外司法書士の気分です。

※浅井は中国語をしゃべれませんので悪しからず。。。

 

追伸(平成27年9月)

登記研究 第804号 2月号 に上記取扱について、異なる(変更された)見解と運用が記載されているようです。

必要な方はご確認をお願いします。

「暑い」と「熱い」、どちらがアツイか?

真夏ですね!

度を超すことを過ぎると言いますが、暑過ぎますね。

ところで、先日、ふと気付いたのですが、

「松岡修造と今日の日はどちらがアツイか?」

僕も含めて、なぜか前者の方がアツイと判断する人が多いような気がします。

敬愛を込めてこの「松岡修造(敬称略)」は熱さはスゴイものですよね。

限界を超えて、「アツイ」というイメージを獲得しています。

人の熱さは夏の暑さを超えられる。

僕も暑苦しいくらいにパワフルな夏を満喫していきたい!!!

そのほうが楽しいに違いない。

今日もファイトです☆★

「はる」さんからコメントを頂きました。ありがとうございます。