司法書士本試験の後は夢を語ろう!
昨日、司法書士試験がありました。
毎年この時期になると、思い出すものです。
少し時間は経過していますが、懐かしいというよりは、思い出して、自分を奮い立たせたいと思ったりします。
自分は司法書士になりたくて、なりたくて、なりたくて、何度もくじけそうになりながら(本当に挫けた時期も経て)、今の仕事ができています。
そして、受験時代も今も周りに恵まれ、決して楽をしているわけではありませんが、自分の目指したことをやれています。
感謝というだけの表現では薄っぺらいですが、僕としては宝くじ当選クラスの幸運に恵まれていると思っています。
過去を振り返れば、司法書士に憧れたとき、試験勉強を始めたとき、受験をしているとき、初めてバッジをつけたとき、そして今と時間が流れています。
もちろん、今が一番、司法書士という職業の事情を知っています。
別にその事情が悪いとは思いません。
キラキラしたものばかりではないのは当然ですが、浅井は輝く何かをみつけるチャンスはちゃんと見えているつもりでいます。
だから、司法書士に憧れたとき、試験勉強を始めたとき、受験をしているとき、初めてバッジをつけたときよりも、もっと情熱的でいたいと思います。
情熱的でいなきゃイカンと思います。
「仕事=夢」なんて言えば、気持ち悪いとか、リアルじゃないとか、自己啓発を自演してると言われちゃいかねませんが、
「仕事⇒夢」「仕事⇔夢」なんて、表現できたら幸せじゃないですか?
僕は司法書士でかつ、幸せ者になりたいと、そう思います。
受験を頑張った人たちは、一年の頑張りがふいになってしまった人、合否発表まで辛い日々を過ごす人が数多くいるともいます。
僕も合格して欲しい人たちがいます。
会ったことの無い人たちでも、相応以上の努力をしてきた人たちには報われて欲しいと、素直に思います。
そんな人たちのエールとなるような、「いい仕事をする司法書士!」や「司法書士はいい仕事をする!」と評価される、そんな努力をしていくことだと、頑張ろう!と、鼓舞される次第です。