TEL:052-508-7373
カテゴリー:未分類 の記事一覧

判決正本を無くしてしまったらどうする?

売買や贈与の所有権登記をする際に「権利証」と言われる登記識別情報や登記済証が必要になります。

もちろん状況によっては、無くてもできます。

もっと言えば、相手(売り主等)の協力なしに登記手続きを進めることもあります。

その無くてもできるパターンの一つが「判決正本(確定証明書付)」を添付して登記申請する場合です。

裁判所の出した解決方法で、その登記申請をしてしまうイメージです。
(法律的に言うと、相手方の登記申請意思を擬制して、なんていいます)

さて、この判決正本ですが、勝訴判決をもらえば、自動的に登記の名義が変えてもらえるわけではありません。

なので、自分から司法書士等に依頼して、この判決正本を使って所有権移転登記をする必要があります。

たまに、裁判で勝訴したことに満足して、また何らかの事情があってすぐ実行できず、登記申請をせずに時間が経過していく場合があります。

この場合に起こるのが「判決正本」の紛失です。

こういった場合、どうしたら良いの?
また裁判をやり直さなければならないの?

いえいえ、もちろん、そんなことはありません。

「判決正本交付申請書」を自分で作成して(事件番号の特定はしなければなりませんが)、再度取得できます。
交付手数料も数百円で済むモノです。
ただし、効力に全く影響はありませんが、最後のページに再度交付である旨が書き加えられます。

書類の管理は大切ですが、この判決正本がなくなっても、発狂はする必要はありませんので、安心して、司法書士もしくは弁護士にご相談下さい。

これは調停調書や和解調書でも同様の手続きになるかと思います。

あ、登記識別情報はなくすと2度と発行できないので注意して下さいね。

もちろん、こちらもなくすと不動産の権利が無くなってしまう訳ではありません。

判決正本を無くすことに比べれば、費用がかさみますが、権利はそんなに脆弱ではありませんから☆
(でも権利はたまに繊細なので、早めに司法書士にご相談下さいね!!)

「30歳までの苦労は金を払ってでもしろ!?」を考える。  ~モヤっとした時間~

自分の生活を振り返って、この2・3年は恵まれているなぁと感じます。

多少の山や谷はあるにしても、上手く行き過ぎている気さえします。

幸せ自慢というのは、何とも面白くない話なので、その先について考えてみようと思います。

そもそも、「自分が充実しているなぁ」、「思い通りになっているなぁ」、「望みが叶っているなぁ」、なんて思うことは頻繁にはないでしょう。

また、そんな「幸せ」は、機会としてのタイミングであったりすることがほとんどで、期間として継続させていくとは本当に難しいことだと思います。

幸せや希望、願望は常に形を変え続けていくものだし、そうでなければ満たされないものだからでしょうか。

では、その形が変わるものに対応するための要素は何なのでしょう?

やはり、「苦労」でしょうか?

僕は「努力」や「頑張り」自体は幸せだと思います。
何かの目標に向けて走っているときは、辛くても、体力的にキビシくても、何かに我慢してても、達成感や充実感があるものです。

なので、さらにその前段階がとても大切なのでは?と思ったりします。

つまり、「何か上手くいかないなぁ」「何か違う気がするなぁ」「本当はもっと○○だったらいいのに」等のモヤっとした時間こそが幸せを作っているように思えるのです。

思えば、3年以上前にそんな時間を山ほど持ち合わせていたような気がします。

それを「苦労」というならば、「苦労」なのでしょうが、ただ精神的に追い込まれることだけが次の自分をHAPPYにするわけではないと思います。

なので、自分が思った以上に上手くいっているときでも、また全然どうしようもないくらいの状況やどん底の気分でも
「なんとなく物足りないなぁ」「もう少しだけこうできたらなぁ」
と、少しだけの欲張りを心がけたいと思っています。

20代の浅井はいろいろバタバタしてきた自信がありますが、物語になるほどの不幸や苦労はないと思います。
もっと20代を頑張ってきた人たちをたくさん知っています。

でも、辛いなりに、その都度なりのチャンスに恵まれてきたことに間違いはありません。

「20代の苦労は金を払ってでもしろ!?」
なんて言葉があります。
苦労はしたくありませんが、自分の進みたい方向や、身につけたい自分らしさ見つけること、そしてそれに向けて自分を磨くためのチャンスを作るための言葉だと僕は思っています。

では、30代はどうしましょう?

お金もかけずにリスクもとらずに、上手いことやりたい。

・・・ちょっと大人になったのかもしれませんね(* ̄∇ ̄*)

でも調子に乗っていてはいけないので、モヤっとした時間を増やすことを浅井は大切にしたいと思います!!

ズルはせずに、コツコツと夢を増やせればいいなぁ。

(またポジティブ過ぎる文章だったでしょうか・・・)

!!!!???

 

知りませんでした!!!!!!!

 

このブログに寄せられたコメントは、コメント一覧のタグにコメントが残されいていって、承認しないと表示されないんですね!!??

ソネットさんのブログに引っ越してから1年近くになりますが、今日はじめて、今、気づきました(・O・;)

 

びっくり!!?

 

今までコメントをしてくださった皆様、本当に申し訳ありません!!!!!

名前つきで投稿してくださったnewirikanufさん、名乗るほどでは御座いませんさん、森田祥玄先生、申し訳ありません!

 

これからは気をつけてチェックしますね(^・^;)

 

 

・・・というか、誰もコメントしてくれない寂しいブログを運営していると思っていました(笑)

コメントは本当に嬉しいので、気軽にドシドシお寄せくださいませ☆☆

 

つたない内容のブログですが、みなさんに読んでいただけて、嬉しい限りです!!

本人の期待以上に読んでいただいているようで、おかげさまでページビューの累計が2万件を突破しました。

これからもコツコツ、好き勝手に更新させていただきますので、どうぞ応援よろしくお願いします!!!???

初仕事スタートです!

おはようございます。

今朝も今年も元気に仕事をスタートです☆

正月休みですっかりリフレッシュできたので(通常の連休でも十分元気になっていますが・・・)、気持ちの良い始業です!

で、せっかくだから新年はニューバージョンで迎えようと、昨年末からヒゲを蓄えていました。

で、過去形なのは、昨日、やっぱり剃ってしまいました。

理由

僕個人としては気に入っていた。

そして、エグザイルの誰かに似ているのではないのか(あれだけ大勢いたら、残念なメンツも含まれているはず・・・というか、全員の顔と名前は一致していないんじゃないか? ましてや、踊っている最中に一人くらい増えていても、誰も気にしないんではないか?)とも思っていました。

でも、

妻から「とってつけたようなヒゲ」

親から「きたない」

友人から「胡散臭さが増した」

子供から「・・・・」←固まって凝視される

ところから考えると、仕事に耐えかねる状況と判断し、いつも通りの顔で出社しました。

う~ん。

いつかニヒルになってみたい。

渋い大人はまだ遠いか・・・?!

 

 

期待を裏切らないことの難しさ

今日は今年度の司法書士の筆記試験の合格発表日でした。

お調子者の癖に要領があまり良くなく、いろんなところでつまづくので、僕は受験期間がだいぶ長く、そしてその分、沢山の挫折と不安な時期を過ごしました。

もちろん、自分だけがそんな憂き目にあっている訳でもなく、僕の周りの仲間も期間や形、状況は違えども、同じように苦しい経験を積んできました。

そして、今日、元来僕より先に合格すべき実力者で、受験仲間でもある友人が合格したとの話を聞くことができました。

本当に嬉しいです。

受験仲間の合格順序は違えども(僕より先輩が多数います)、この先も同じ司法書士という同じ土俵で切磋琢磨しながら、いや、バカをやりながら、今後も一緒に楽しめるのですから★

司法書士という職種はマイノリティであり、転勤もなく、そういう意味で同業者が一生ものの付合いを許される、僕は恵まれた仕事だと思います。

もちろん、細かい法令や、書類のチェックに気をつかい、嫌になってしまうようなトラブルも付き物の仕事かもしれませんが、そういう煩わしい似たような経験こそ、またお互い頑張ろうと言い合える環境を作っているので、恵まれた環境としておきます。(嬉しくはないけど)

僕の実力はまだまだ吹けば飛ぶようなものですが、強力なライバルが増えたことに今日は嬉しくて仕方がありません。

明日からもファイトだぁ!!!

 

でも、今日、思いがけない結果を突きつけられた仲間もいると思います。

まだ連絡を受けていないので分かりませんが、残念ながら実力者がその実力通りに合格できない試験であることも事実だと僕は思います。

そして、上手くいかないことが継続し、トライし続けることによって、反省も継続します。

そして、自分の能力を信じれなくなることもあります。

正直、僕も分をじれない(自信ない)状況に折れそうになったことが幾度もあります。

でも、実は凹んでしまう結果を決めたその原因には、結果ほどの努力やレベルの差はないのではないでしょうか?

きっと今年合格できた方も、同じような思いを繰り返した方が大半だと思います。

上から目線といわれれば、確かに本試験の苦しみがもうない僕には弁解できません。

ただ、あなたの一生懸命は期待を裏切ることはあっても、あなた自身を絶対に裏切りません。

辛いことを乗り越える力は持っていると僕は信じています。

そして、自分を責めず、これをステップとしてしまう貪欲さを、僕は期待します。

 

人は不可能なことに挑戦し続けられない。

人は頭が良いので、全く無理なことは最初からしない!

挑戦し続けられるのはその可能性があると自分が判断しているからだ!!

自信がないなんて、嘘。

きっとあなたは自分ができると知っています。

僕は、上手い酒をご馳走できる準備だけしています!!!

 

・・・・ちょっと熱くなりすぎましたネ。