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司法書士はかくあるべき?

司法書士らしさってのが、良い面と悪い面があるんです。

ちょっと前の、同業者数人でのやり取りの話です。

 

僕は司法書士という資格というか、仕事というか、存在というのが、大好きなので、あんまり非難はしたくないのです。

が、久々に、その悪さを目の当たりにしたので、ちょっとガックリきました。

 

「真面目さ」と「融通の悪さ」、「格式」と「思い上がり」、「創意工夫」と「非常識」を悪い方向に引っ張るような、そんなやり取りに、ちょっと残念な気持ちになりました。

もちろん、そんな先生ばかりではないですし、話の内容や、タイミングだけだったかもしれません。

 

言葉で激しく言い合うことはしませんが、なんか、こう、頑張ろうぜ!!

あと、自信もって、ユーモアだせる、元気を持ち寄ろうぜ!

責任感が強いのは大切なんだけど、ちょっとベクトルが違う気がするぞーーー!

 

守るべきものはあります。ただ、先人が積み上げてきた実績は、そんなもろい物でもなく、また先人も挑戦から実績を積み上げてきたんだと思います。

 

何を言っているか(何を指しているか)分からない記事になってしまいましたが、むしろ、そのあたりは、ふわっとした何かへのエールということで、お許しを。

 

 

司法書士に想像力、司法書士に突進力、司法書士に新しさ、そんなイメージがあってもいいもんだと思います。

 

 

 

名古屋市東区代官町35番16号 第一富士ビル2階
電話052-508-7373
司法書士 社会保険労務士 行政書士  浅 井 健 司

 

もうこんな思いはしたくない。

金曜日の昼に、余命宣告をされたので、早急に遺言を作成したいとの連絡を受け、

公証役場に連絡しました。

御家族を介して、その日の夜に、内容と財産について打合せを完了しました。

印鑑証明書・戸籍等の書類もその日のうちに手配でき、遺言内容の起案も済ませ、

公証人の先生も全面協力してくださるとのことで、

遠方の出張も快く引き受けて下さり、月曜にでも公正証書遺言の作成ができる状況にまでセッティングしました。

 

本人さんが金曜は薬でお休みになっている(午後19時くらい)とのことで、

自筆証書の準備も行い、その説明もしたのですが、

土曜の昼に、

「先ほど、逝ってしまいました、、、」とのご連絡を受けてしまいました。

 

遺言書は完成できませんでした。

 

 

司法書士として、法律実務家として、頼ってもらいながら、達成できなかった無力感に襲われます。

この体験は僕の司法書士人生2度目です。

 

前回は、少しイレギュラーな内容の遺言であったため、戸籍等の書類集め、

聞き取り(遺留分等で一緒に思案していた)に時間をとられ、

本人様がとても元気に冗談も言っていたので、(僕も依頼者も)焦っておらず、

しかしながら、依頼後一週間前後で亡くなられてしまい、こちらも自筆証書すら作れなかったことがあります。

 

通常、公正証書の遺言作成は2週間程度のお時間を頂いております。

しかしながら、僕は上記体験から、1週間以内、可能であれば3日以内、もっと言えば、自筆証書であれば、

不可能でなければ即日に作成するお手伝いをしています。

 

御家族におかれましては、病気で辛い依頼者に対し、遺言書の作成を督促することなどできず、

本当にギリギリになるまで、実際に動けない方がほとんどです。

ただ、僕の経験で、遺言書を作成して、その依頼者を不幸にしたことはありません。

「親にそんなこといえない!」ということであれば、当職が代わりに説明に伺います。

「財産処分をどうすればいい?兄弟でしこりが残るようなのは困るから、決めておいてもらないか?専門家を呼ぶから説明を聞いてもらえないか?」の提案くらいなら言えないでしょうか?

本人が遺言書を書きたくないのに書かせることなんかはしません。

ただ、機会があることは、本人にお伝えしないと、お互いの遠慮が空回りします。

 

気まずいことと思われるかも知れませんが、

むしろ(相続分をもらう御家族ではなく!)作成した依頼者本人に、必ず感謝の言葉を頂けています。

周りや家族が言いにくいし、

病気を治して欲しい、少しでも長生きして欲しいという家族に

「もう長くないから、遺言書を書きたい。専門家を手配してくれ」

と、なかなか言い出せなかったという方が非常に多いと感じています。

また、言ったとしても「そんな弱気なこというんじゃない!」と家族もそう言ってしまいます。

 

遺言は遺書ではありません。

依頼者本人さんの財産処分行為の一種です。

(生きることを諦めた)死亡を予期した最後の手紙ではありません。

遺言を書く方は、残される家族を思い、紛争やその火種を残したいとは思っていません。

遺言書があれば避けられる負担は、大きいです。場合によっては、計り知れません。

 

もうこんな経験はしたくありません。

また、こんな経験をさせたくありません。

 

もちろん、逆のパターンもあります。

作成後3日後、1週間後になくなられたケースです。

人の死は避けられないものですが、残された方の気持ち的な負担の差は歴然としています。

 

遺言作成に最速で動けること。

僕が司法書士として、やれるだけのことをやり続けられるよう、

責任を持って業務に当たりたいと思います。

 

 

名古屋市東区代官町35番16号 第一富士ビル2階
電話052-508-7373
司法書士 社会保険労務士 行政書士  浅 井 健 司

 

 

新しい分野、イレギュラーなオファーも燃えます★

いつも最低でも月に1回はブログの更新をしようと決めています。

そして、極力月初にしています。

 

2月20日ですね。。。

 

 

まだまだ僕の2月はこれからです!

と、冗談っぽいですが、半分は本気です。

 

繁忙というよりは、いろいろな事案を寄せていただき、業務の「るつぼ」といいますか、

大変面白い事になっています。

いや、面白いはふざけて解釈されるといけないので、興味深いというか、「いとをかし」というか、、

 

高度な知識、見識をお持ちとの方との接触や、対応が複雑だったり、難しい事案対応が連続したせいか、

座学の時間をとってないのに勉強にこと欠かない!

 

年初の抱負の

「3、民事信託の提案件数を増やし、またその活用で幸せになってくもらえる方をどんどんプロデュースする」

「4、おもしろいこと、工夫すること、クリエイティブなことに挑戦する」

がガンガン攻めてくる感じです。

攻められても燃えますし、負けませんけどね♪

 

別で抱負に上げた、「2、報酬をより廉価にする挑戦」も結構頑張ってると、自分で勝手に評価しています。

こっちは攻める側でありたいですしね☆

 

さてさて、年度末に向けて、さらにパワー全開です!

元気が空回りしそうですが、空回りを含めて、元気に回していこうと思います。

 

バンバン対応してきますよ♪

(元気すぎて、ちょっと、、、 「落ち着いて対応してほしい」という御要望も柔軟に対応します。)

当職のキャラクターを暗くするのは、正直、難しいですが、雰囲気を見て、ちゃんと静かには落ち着きます。

 

仕事は勢いじゃないので、きっちりやります。

ご安心ください!

 

 

名古屋市東区代官町35番16号 第一富士ビル2階
電話052-508-7373
司法書士 社会保険労務士 行政書士  浅 井 健 司

明けましておめでとうござます 平成28年スタート

明けましておめでとうございます。

本年もブログともども、浅井総合法務事務所を宜しくお願いいたします。

 

本年の営業は1月4日から営業しておりますが、ブログ更新を忘れておりました。

本日からじゃなくて、ちゃんと昨日からカレンダー通りにスタートしてますぜ!という、とても小さなアピールでございます。

誰に向かっての発信しなのか、はたまた、年初から言い訳みたいでちょっと反省でございます。

 

今年の抱負は

「1、地域(名古屋市東区とその周辺)にもっともっと根ざす」

「2、より報酬をお安くできるよう努力する」

「3、民事信託の提案件数を増やし、またその活用で幸せになってくもらえる方をどんどんプロデュースする」

「4、おもしろいこと、工夫すること、クリエイティブなことに挑戦する」

です。

 

抱負の具体的なお話は、また後日ブログの記事にでもできればと思っています。

 

もちろん、普段からお世話になっている既存のご依頼者様には、よりメリットを還元させていただきたいと考えています。

例年多く取り扱っている業務や、いつものお仕事おろそかにすることなく、しっかり気を引き締めて望みたいと思います。

 

本年も頑張ります!!

 

 

第1回民事信託士検定の結果

民事信託を取り扱うとういう司法書士が増えつつあります。

また、司法書士に限らず、弁護士や行政書士でもセミナーを開催する人が増えてきました。

 

まだ運用方法が未知数であることも多いので、どの士業でも、取り扱いをする人間の力量はまちまちです。

「民事信託」が民法では不可能であったことを、まるで魔法のように解決してしまうようなことを言う方がいます。

それは、一部そうなのかもしれませんが、一部困ったものだと考えています。

 

正しく運用することで、救われる人、メリットのある人、大げさに言えば、幸せになる人もいます。

また、このままでは困るので、それを避けることができる人、使うべき人もいると感じています。

そのため、民事信託を取り扱うのであれば、どの士業であっても、しっかり信託法、信託業法等の諸法令を精通し、遵守し、誠実に対応すべきです。

 

そんな思いで、いろいろな団体が立ち上がり、いろいろな検討がされています。

その中でも、本流の一つであろう、「一般社団法人民事信託推進センター」が「一般社団法人民事信託士協会」を設立しました。

そして、民事信託の正しい活用と普及を目指した第一号の「民事信託士」の合格通知が本日なされました。

 

司法書士浅井健司も民事信託士検定をクリアし、合格しました。名古屋で唯一かと思います。

というより、検定会場に全国の受検者が全員集まることがありましたので、東海圏、中部圏で唯一になりそうです。

詳細な発表はまだなのですが、全国で20名弱になるかなぁと感じています。

 

もっとも、年明け、民事信託士協会の社員とならなければ、「民事信託士」の名前はつかえませんので、それまでは、ただの合格者です。

(というわけで、第一期登録者もいないので、平成27年12月25日現在この世に民事信託士はまだいません。)

 

民事信託士は弁護士または司法書士のみが受検できる、門戸の狭い資格になっています。

また、検定を受けるにも、事前に半年ほどの研修にコツコツ参加したり、レポート出したり、

また検定自体も丸二日間みっちり審査を受け、指導も受けつつ、

最後にまた課題(民事信託契約書2本)を提出させる、なかなかのスパルタっぷりでした。

興味深い話も多く、最先端の情報も収集できたと感じたので、楽しかったのですが、

合否のある話なので、その点は、体力的に精神的にそれなりに辛かったです。

 

「民事信託士協会」の思惑はいろいろあるかと思いますが、その資格者のレベルを高いところで維持したい、

普及はしたいが、堅実に進めたいというところでしょうか。

 

その礎になれるように、これからも攻めの取り組みでいきたいと思います。

まだまだ民事信託の広がり、活用はこれからです。

この民事信託の実務が社会にとって素晴らしいと言って貰えるように、しっかり頑張ります!

 

「民事信託」を語ると、少し長い文章になってしまうので、また改めて記事にします。