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2009年7月 の記事一覧

五三の桐

世の中には色々な徽章をつけて仕事をする人がいます。

士業(さむらい業)のほとんどはそれに当たります。

では、司法書士のバッチはこれだと見分けられる人はどれくらいいるでしょう?

五三の桐と言われるバッチが正解になります。

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弁護士ならひまわりに平等をしめす秤。

行政書士はコスモスに「行」の字をもじった、ジバンシーのようなマーク。

社労士ならば、バッチの中央に「SR」と書かれています。

司法書士が他の士業とは少しイメージが違うバッチなのは、司法書士が昔ながらの存在であるところに関係があるようです。

桐の紋はよく、法務省や首相官邸のニュースで出てきます。

まぁ、それだけ司法書士が政府、法務省と密着してきた資格という意味もありそうです。

桐の紋は、もともと明治政府が公的に使った、その当時、由緒正しい人気のある紋だったようです。

そして、それは今でも政府に五七の桐として使われています(桐の花の数が多い)。

司法書士は政府に抱えられた存在であるべきかどうか、それは今後の僕らの存在意義に大きく関わる気がしてなりません。

政府にとってより、市民にとって必要だから、社会経済・社会正義で重要だから、それは大切な職業なんだといってもらえる士業でありたいと思ってしまいます。

ちょっと暑い、寝苦しい夜に熱い浅井でした。 (゚ー゚;

ブログを読んでますと言われる衝撃

ブログが日々の日記程度に過ぎない場合でも、それを読んでるといわれると、自分の何かをがっちり把握されたみたいで、少し気恥ずかしい。

そして「あぁ、どうもありがとう」

なんて言ってしまうものみたいだ。

何かを発信したくてブログを書いているわけだから、それを読んでくれる人に「ありがとう」の気持ちは正しい。

それで僕が実際なんらかの得をすることはなくても、ちょっと嬉しいかも。

なんかおだてられた気さえするイメージです。

で、

言われました。

「ブログ読んだよ」

と、

妻に!!!

・・・・なんかごめんなさい。

ホント自分勝手に生きている旦那でスミマセン (._.)

でもさ、

それが今日が給料日だから言ったわけじゃないよね?

俺、やっぱり、なんか喜んでる?

それは僕の財布になんらかの影響力を及ぼさないよね?

いやぁ、くわばら、くわばら。。。。

にしても、一番身近な人間に読まれているのだから、家庭内の過激なコメントは夕飯のおかずの質及び量に影響しそうだし、気をつけなくては。。。

(;´Д`A “`

あ、

ちなみに、僕には開業司法書士の身分もあるのですが、弁護士法人愛知総合法律事務所に勤務する、いちサラリーマンの身分も有しています。

現状、訴訟の相談は基本的に弁護士法人で対応しますし、登記は僕が飛んできます。

大所帯な事務所ですが、まわりにいる人間にはいつも恵まれているので、本当に感謝してしまう日々です。

僕の運はちゃんと老後に残っているのだろうか?

一抹の不安ありっす・・・ ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ

少し迷った。。。

今日、帰りがけ、何の気なくいつもと一本違う道に逸れて帰宅した。

すると、傘セールというデカデカとした看板を発見!

なんだか人だかりも出来ている。。。

やはり気になったので、さらにいつもと違う道(寄り道)を選択してみた。

で、どうもそこは傘の問屋をやっているらしく、この時期にセールをするようだ。

なるほど、考えたことなかったけど、梅雨も終わりかけだと在庫がでるんだね。

一本100円のビニール傘から高級と書いてある300円くらいの紳士傘、500円のカッコイイ折り畳み傘、素材がカーボンの1500円くらいの傘。

どれもお値打ちだ。

メイドインジャパンでこの値段は格安 (・∀・)

さて、じゃぁ、僕はどれを買うかというと。。。。

店内をうろうろ、うろうろ。

(○゜ε゜○)ノ

結局何も買わずに出てきてしまいました。

カッコイイ傘が欲しくなった衝動はあったけど、自宅に嫁とあわせて7本ある傘にプラスするのはアカンよね。

傘って、盗まれたり、置き忘れたりする割りに、なんだか家に貯まってきません?

気のせい?

・・・・もちろん、人の物はとったりしてませんよ (゚⊿゚)

ビニール傘でも大事に使うと7年くらいたってたりして驚いたりしています��(=゚ω゚=;)

法務局の私書箱

ちゃっかり、僕もアサイ司法書士事務所として持っています。

というか、今日、やっと引渡しを受けてきました。

いきなり何のことか分からないと思うので、少し説明します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年の春から、愛知県の法務局では(他の地域を知らなくてごめんなさい)、司法書士、土地家屋調査士に限定して、法務局内に私書箱を割り当てました。

数に限定はあるものの、希望者に無料でという、太っ腹企画です。

なぜこんなことを急に始めたかと言えば、法務省の統計調整のため・・・とでも言いましょうか。

はてまた、どういう意味かといいますと~

この私書箱は僕らが郵便を受け取るために設置しているものではありません。

こいつは登記簿謄本等の法務局の書類専用受け取り箱なんです。

そして、それは乙号申請のオンライン申請専用です。

つまり、日ごろからガンガン謄本を取得してくれる司法書士や調査士に、どんどんこのオンライン申請をしてくれ、その便宜をはかるよっていう箱です。

同業者の方はもちろん一般の方でも知っているのかも知れませんが、オンラインでの謄本申請は780円で取得できました。

そしてこの私書箱を使えば、返送の郵送代80円を引いた700円で取得できるわけです。

もともと1000円の公的書類がなんと30%オフ ( ̄▽ ̄)

もちろん、僕の依頼者にはその利益は還元するつもりですが、、、、

(300円も数が増えるといい金額になりますよ~、と、いい人をアピールしつつ、依頼者には宣伝☆)

で、結局、法務省は一体何をしたいのかというと、

年内にオンライン申請の普及率を無理やりでも伸ばしたい。

たとえ、本来の甲号申請のような登記申請事件以外でも。

オンラインシステムを構築した名誉にかけても。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

う~ん

僕らは恩恵を受けることが出来る今回の措置。

オンライン申請が普及したら、手のひらを返されて、私書箱を突然廃止ってならないことを祈ってます。

優しい笑顔と心からの感謝☆

「ありがとう!」

と妻に満面の笑みで温かく迎えられた。

結婚以来一番のレベルで。。。。

勢い良く叩きすぎて、バラバラになってしまったゴキブリ君には悪いけど、

僕が妻にとって存在価値があるところを見せ付けるため、

ちょくちょく現れてもらってもいいのかもしれない。

君の命は無駄にしない  人( ̄ω ̄;)