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カテゴリー:司法書士報酬について の記事一覧

司法書士・報酬・格安2

先週の記事の続きです。

司法書士事務所を利用して自分の登記手続きを完了させていけど、費用は抑えたい。

けど、どうしていいか分からない人と一緒に考えています。 (* ̄ー ̄*)

前回は司法書士の報酬は見積りを取らないと実際の金額が分からないし、相場が見えにくいことについて記載しました。

今回は、じゃあ、どういう事務所が安いかを検討したいと思います。

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最初に間違えがあってはならないので、登記を仕事とする人間として宣言します。

報酬が安い ≠ 良い司法書士

報酬が安い ≠ 正義

報酬が安い ≠ 依頼者のため

報酬が安い ≠ 安全性の低い登記

報酬が安い ≠ 偉い・すごい・いいこと・悪いこと・変なこと

ただし

報酬が安い = 依頼者に経済的なメリットがある(お金の負担は少なく済む)

のは、まぎれもない事実です。

では、報酬が安い場合はどういった状況で考えられるのでしょう?

僕が思うに、

1、薄利多売ならぬ、大量に請け負い、ルーチンワークの登記業務を行う場合

2、開業したばかり等、とりあえず仕事が欲しい場合

3、利益度外視で、なんらかの呼び水の為に行う場合

4、激戦区であり、周りとのダンピングが熾烈な場合

5、依頼者が親戚、友人、知人である場合

がメジャーな理由だと思います。

 1 はよくあるビジネスモデルだと思います。

正しく報酬を下げた結果の一つだと思います。

大手事務所が意外と報酬が高くなかったりするときは、このパターンでしょう。

ただし、このようなラインにのって登記手続きを終えられるのは、運に近い気もします。

なんせ購入等した不動産によって選ばれるのであり、司法書士事務所自体を選ぶものでないことが多いでしょうから・・・・

 2 もありえます。ただ若手は不安だという人にはお勧めできません。経験と実績が少ない分を割り引いてくれる、美容室のカットモデルに近い状況です。

ハズレもありますが、アタリもあります。

ただ、高額財産でハズレは困りますが、、、、 (-_-X)

お勧めではないかも

 3 はさらにお勧めしません。

まぁ、後ろで次の仕事を狙っているのが何によるかが問題ですが。。。

僕なんかは小心者で、ギャンブルは嫌いですし、原因の分からない割引は後で損するんじゃないかと、気持ちが悪いです。

 4 探せたら正解だと思います。

ただ、自分の地域がそうなのかどうかは分からないですし、これも運によりますよね。

田舎では競争は少ないので、都市部の一部でありうるのかもしれません。

ネット上の広告は激戦区の様子を見せ始めていますが、この値段とサービスばかりは本当に保証できるものじゃありません。 (;´Д`A “`

 5 今回はこれが一番お薦めです。

当たり前ジャン、と言われそうですが、安心かつ最安値の可能性が高いです。

司法書士も人間ですから、自分の付合いのある人間から暴利は取りません。

というか、そんな司法書士には誰も付き合ってくれないですよね (^-^;

でも、この選択肢には一つ、難関があるように思えます。

司法書士とどうやって知り合うか?

その辺は後日紹介するにしても、意外と回りにいるのでは?

というか、誰かが周りで司法書士を利用した事があるはずですよ~

司法書士自身も、一回依頼を受けたことのある人の紹介であれば、何者か分からない人間の仕事より物凄くリスクが低くなるわけですから、それを報酬に反映することは良くある事と思います。

これはネットで安い値段を探すより、タウンページで電話かけまくるより、友達等に知り合いがいないか?一言かけてみるの方がより安い報酬につながる確立が高いと思います。

僕なら最低限、依頼の前に司法書士にEメールを送るなどして、知り合いっぽくなることも検討しますね。

司法書士も安心できる相手のほうが、報酬は低くても有難い仕事ですから (◎´∀`)ノ

あと、

6、報酬が安いことが正義だ信じている人の場合

・・・・例外的だと思いますが、この手のタイプは人間的にいい人であっても、司法書士が登記を業することで存在していることと究極的には矛盾します。司法書士業は法的なサービスによって対価を得るビジネスという側面は覆らないです。

極論になれば、この考え方はタダで登記を代行しますというのと同意義になるので、違法に近い状況、というか、司法書士を名乗るには安くない会費だって毎月払わなければならないし、諸経費もいろいろあるので、存在し得ないことになると思います。

少なくともそんな輩を僕は知らないので、いるなら教えて欲しいですね~~。

司法書士業務は高額財産のリスクと隣り合わせですから、ボランティアさんがその損害賠償まで払ってくれるなら、その人の僕は存在意義は認めます。

その人はきっと

世のため、人のために自分を犠牲にしている人 ≒ 正義の味方

なのかもしれません。

生活できないし、ちょっと憧れ得ない存在ですが。。。。

僕も正義の味方には成りたいですが、

自己犠牲 ≠ 正義の味方

であって、

自分のHAPPY × 相手(まわり)のHAPPY + 自分の頑張り = 正義の味方

と信じていたりします。

最後が青臭くなりましたが、また報酬については検討しま~す ψ(`∇´)ψ

司法書士・報酬・格安

気持ちは分かります。��(゚∇゚|||)

このようなキーワードを検索サイトに入力してみるのも、お金が有限であるという認識として正しいと思います。

僕自信も家電を買う前に「価格.com」で下調べをします。

ソニーやパナソニック、シャープなど決まったメーカーが、同じものを同じ品質で作っているのに、ワザワザ高い値段で買うのは無駄だと思うからです。

モノだけが欲しいのに、現状必要かわからない無駄になりそうなサービス(5年保証や電話サポート、いらないであろうサプライ品)をつけられて値段が上げられては、損した気にすらなります。

最安値で、必要な結果だけ享受したい。

これはいたって普通の考えだと思います。

まぁ、たまに最安値を割り込む価格帯を探したり、価格以上のサービスのものを探したりする人もいますが・・・。

でも、これも気持ちはわかります。

だって、人よりいい買い物したいじゃないですか。 (*^-^)

ただ、世の中、そう自分だけ甘い汁を吸おうとすることはできません。

そして、時々、そういった無理な安値圏内には、その値段のカラクリが分かっていないと逆に損をしてしうように罠が仕掛けられたりしています。

・・・怖いですよね (lll゚Д゚)

で、これを司法書士報酬に当てはめて考えてみます。

あなたが登記という商品またはサービスを享受しようと考えます。

司法書士という資格自体を信頼に値するメーカーだと考えれば、誰にやらせたっていいんだから、それで良し。

司法書士という資格者をメーカーだと考えれば、事務所の雰囲気、評判を自分で判断して信頼に値するものと考えれば、それで良し。(この段階で信頼の概念が難しい)

で、その値段の調べ方ですが、、、

ネットで検索しようとも、実際自分が買いたい商品がズバリいくらと書いてあることはありませんよね?

結局、見積りまでとらなきゃ分からないんだと諦めてしまうことが多いですよねぇ (*`ε´*)ノ 

結論として、司法書士報酬の最安値は見つけ辛い。

登記は結果であり「商品」であると考え得るが、登記を依頼する段階でまだ未完成の「商品」であるから、請負、委任等のサービスを受けることがメインとなってしまう。

つまり、サービスは「商品」と異なり、その結果と付加価値にお金を払うことになる事が多い。

あなたが登記手続きを安くできるヒントはそこにあるのかも知れません。

ちなみに僕は最安値で仕事をしている司法書士ではありません。

だから現状、このブログに広告となる連絡先は載せていません。

ただ、比較的廉価ではあると思っていますが。。。。ヾ(´ε`*)ゝ

ちょっと記事が長くなりましたので、「最安値の登記手続き報酬」は後日もう少し考察しとうと思います。

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ちなみに ↓ のスポンサーサイトは僕とは一切関係のない広告です。 よっぽど儲けているですかねぇ ┐(´-`)┌