ちょっと嬉しい、ちょっと残念☆
法律の仕事には専門書がつき物。
六法だけで法律を語れる人間はいないものです。
漫画ですと、六法全書をすべて暗記しているキャラクターが存在しえますが、実際、六法の条文を完璧に覚えていたところで、多分それは役に立ちません。
知らないよりは知っていた方がいいですが、大事なのはその法律の立法趣旨と運用、実務での意味あいだったりします。
実体法も大事ですが、手続法もなければ法治国家にはなりませんし、奥は深いですね。
法律だって、判例だって、先例だって、先人の知恵と経験則が集積して出来上がったものだし、そのための累積の多くは口授ではなく、書籍によって蓄積されています。
まぁ、将来的には本より情報を共有しやすいネットなどが活躍することになるのかもしれませんが・・・。
しかし、本というのは誰か責任の持てる人が道を記してくれるので、ネットのような不特定多数の人の言いたい放題とは違う、とても代替し得ない存在価値があります。
だから、司法書士を職業とする限り、それなりに書籍を購入するのが一般的です。
で、なにが言いたいかといいますと、
「栄、ナディアパーク・ロフト地下一階に『ジュンク堂書店』オープン!!」
早速、行ってきましたよ(゚ー゚)
専門書が多く、品揃えがほかの大型書店より豊富なのが嬉しいです。
名駅にありましたが、職場からより近い栄でオープンしたのは有難いです。
今日は昼休みに自転車で移動10分、松屋で牛丼10分、さらに移動5分、ジュンク堂で本を探し購入で25分、事務所に戻って10分とちょっと頑張りました。
いや~便利だなぁ、 (*^-^)
・・・ほんとはもうちょっと近い方が (^-^;