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第5期民事信託士検定の申込みの件

本日、平成31年4月22日が民事信託士検定の申込日でした。

昨年と同様、申込日初日で受検者の募集定員を超えて、申込み打ち切りになったとのことです。

午前中の早い段階で定員を超えたらしいです。

 

ただ、今回、新しく導入した申込みフォームが上手く作動せず?、非常に混乱を招いた状況でした。

信託士協会の人間として、非常に申し訳なく思います。

21日の23時59分にはパソコンの前にスタンバイして、申込みを試行錯誤し、また朝も試して、それでも出来ずに、どうしていいかも分からない状況を作り出した上に、協会からの不具合の発表も遅れて後手になり、本当に言い訳のできない状況だと思います。

このようなことでは、一般社団法人民事信託推進センター及び一般社団法人民事信託士協会の信用を落とし、また、それに協力してくれる仲間、仲間になろうとしてくれている方々の熱意や期待を裏切る結果と言われても仕方がないです。

もちろん、運営側にも想定し得ないような何かトラブルが発生しており、現場は大変だったことは理解にたやすいですが、深夜からの申込みでその対処が難しい状況だったにしろ、もうちょっと策はあったはずです。

また、一部、人によっては上手く申し込めた人もあり、そのあたりで原因究明が難しくなっている点もあるようですが、今後の対処よりも優先して、まず、やる気になって、本気になって、この民事信託の検定を取り組もうとした人を一番応援しなければならない存在であることを自覚して、「今」を真摯に対応をしていかなければならないと思います。

ちなみに、深夜からの応募は、職務時間中だと申込みしにくい環境にある人や、勤務資格者の方のための配慮もあったようです。(毎年の慣習というのもありますが)申込みの公平性を保つため、返ってそれがリカバリーしにくいという、裏目にでた結果です。

まず、謝罪、そして、今年の検定受検生に、このビハインドを取り戻す「民事信託のスキル」というプラスの成果をお返ししなければなりません。

 

浅井もこれだけ民事信託士検定をオススメしておいた人間として、非常に情けないのですが、この民事信託に期待してくれる専門家の方々に申し訳なく思います。 また、身勝手に辛らつなことを書きたてた点も謝罪します。

 

本当は、元気に、検定に向けての勉強の仕方をコメントするつもりでしたが、スタートで大転倒した感じです。

 

その点も期待にこたえられず、申し訳有りませんでした。

 

申込者の分析や対処方法の検討にもうしばらく時間がかかるようですので、今後も、僕に出来る限りの説明はしていこうと思います。

 

無責任にならず、批判、叱責を受け、誠実に対応していく。

それしかないですし、批判されるのはありがたい話で、こんな対応で、民事信託士に無関心になられてしまっては非常に悔しいです。

挽回は、今から、これから積み上げるかしかないですが、その期待に応えられる団体であると信じて、これからも自分なりに協力を続けるつもりでおります。(もちろん、上から目線ではなく、むしろ、僕はまだまだ、自身を「ビシバシ強く」育ててくれた一般社団法人民事信託士協会に恩返しをしていきたいので)

 

さぁ、いきなり、背水の陣です。

落ち込むのが反省では有りませんし、多分、それは誰も期待していないことも知っています。

自身の依頼者のための民事信託は当然手を抜きませんが、それ以外も燃えて行くっきゃないですね。

 

 

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司法書士・社会保険労務士・行政書士

浅 井 総 合 法 務 事 務 所

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司法書士 社会保険労務士 行政書士 民事信託士 浅 井 健 司

 

 

 


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