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この業界のいいところ

昨日の夕方前に、公図と測量図をとって欲しいと、関西方面の司法書士から依頼がありました。

この業界ではたまにあることです。

全てではないですがインターネットの閲覧が可能になったり、郵送による取得も可能な謄本等の調査ですがのですが、現地の法務局で確認しながら調べなくてはならないことは未だにあるものです。

あくまで相手が常識人である司法書士を前提に、とくに委任状や契約書も作らず、実費も後日、若干の報酬と一緒に請求します。

もちろん持ち逃げ(書類をもらっておいて、報酬を払わない)は聞いたことがないのが、この風習をできあがったところに、先人司法書士達の堅実さが伺えます。

いいですねぇ、こういうの。

また遠方からお願いされるのも、なんだか嬉しいですしね。

中央新人研修で全国(僕は西日本がメイン)に司法書士の知り合いができましたが、今思い起こしても良い仲間は多かったですね(^0^)v