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人に心は開くことが美徳 ただしこいつの場合、、

殺風景な部屋の中には机といす、それと朱肉と印鑑用の下敷きがあります。

あとめぼしいものといえば、隣の部屋につながる電話とアナログな音がするカード読み取り装置。

意外なことに監視カメラはありません。

そこは某銀行の貸し金この中。

正確に言えば、めぼしいものどころか、膨大な財産であろう多くの人の金庫を背にしています。

やれるものならやってみろと言わんばかりのイカツさです。

遺言執行の手続きのため、亡くなった方の財産目録作りをしなくてはなりません。

相続人の立ち会いの下、貸金庫にしまってある重要書類や印鑑等をお預かりに伺ったのですが、金庫室に入れたものの、その金庫が開きません。

カードに文字でも掘っているのではないかというような音を立てながら、読み取り装置に嫌われています。

銀行の方を交えて、みんなで悩むこと15分。

暗証番号も鍵もカードも正しいこの状況で金庫が開かないことに焦りを覚え始めます。

遺言者の最後のいたづらか?

いやいや、これ、取り出せなくなったらどうなるんだ?

と、困惑し始めた頃、ある女性銀行員が、

「こっちとこっちが逆です」

と。。。。

相続人が持ってこられた本人用のカードと予備用のカードをクロスして見せます。

先日、僕がネタとして大ケガしたDAIGOのウィッシュに近い感じで・・・

どうやら、本人の持っていたカードを重ねて持ち出す際に間違えてしまったご様子。

 

 

・・・・無事開閉。

 

良かった、お茶目なミスで (^^;)