天国?地獄?人はそこを選んで住むのだから、それは現実。
昨日も大阪へ日帰り出張してきました。
慣れない新幹線の移動が連続すると、ちょっと疲れてしまいますね。
とある仕事の関係上、面談の必要のある方に会いに「釜ヶ崎(あいりん地区)」へ。
アメリカ、メキシコ、ブラジルのスラム街で迷子になった経験もある自分ですが、日本でも有名なこの地域に足を運ぶのは少し気が張りました。
むしろ、そんな地域にやたら縁がある(迷子になる)僕の運がどうかしているのでしょうが・・
流石に異世界(まぁ下車した駅は「動物園前(新世界)」ですしね、、)のような雰囲気を感じるのは僕だけではないかと思います。
僕の感想としては、中国旅行でフラフラ歩いて立ち入った、胡同(フートン)に近いイメージでしょうか。
言語が通じることが逆に緊張の原因になりました。
昼間なのにほとんどの人が酔っ払っているように見えます。
公園ではプロボノ活動らしきイベントが開催されていましたが、同業者の主催でイベントをするとの話もよく聞きますので、ちょっと思うところもありました。
その地域の中心にある警察署(西成署)は要塞のようで・・・
たまに雑誌や専門誌の特集で読み聞きはしていましが、鉄の扉とその無数のキズに生々しさを感じます。
あ、でも、中にいた人たちはとても優しい感じを受けましたよ~
GW真っ只中の変わった仕事でしたが、良い経験が積めました(^^)
まだまだ浅学菲才ですね!?