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2010年2月 の記事一覧

改造人間 浅井健司

別にロケットパンチが打てたり、火を吹けたりしなくていい。

背中から羽がはえたり、足からジェットが出て、空を飛べるのも悪くはないが、現状、僕自身の生活に必須のものではなさそうだ。

ただ、前々からやってみたかった人体改造がある。

 

それが、レーシック。

小学校高学年からどんどん視力が落ちていき、中学1年ででコンタクトをはめてから、かれこれ20年近く、ほぼ毎日洗浄したり、目にホコリが入って泣いたり、たまにずれたり、落としたりと、いろいろな経験を積んできた。

朝起きて、時間を確認するにもメガネをかけるか、目覚ましか携帯電話を顔の近くまで寄せなければ分からない。

それが治るなら、是非やってみたい!!

 

が、目を手術するとなると、もしもがあっては怖いので、ちょっと足踏みをしていた。

でも、まぁ、調べてみると、医学的なことは良く分からないけど、角膜をちょっと切り取って、レーザーで角膜の本体を調整して、閉じるといった、結構シンプルな話し。

眼科医の先輩に紹介してもらって、とりあえず、自分が手術可能か検査を受けてきました。(角膜の厚さ等でレーシックに向かない人もけっこういるらしいです)

 

可能だそうです。

(浅井は平均的な人より角膜が厚いくらいだそうです)

 

で、今週土曜日に行ってきます。

いやはや、ちょっとドキドキです。失敗の心配は全くしていませんが(先輩の紹介なので安心切ってます)、不思議とそわそわしています。

0.04+乱視の僕が、ちゃんとお風呂場で落とした石鹸を拾えるようになるのでしょうか?

 

 

あ、ちなみに、僕はレーシックをやっている病院の回し者ではないので悪しからず。。。

自分がやってみて、成功したとしても、人に勧めるのも何か変な気もしますし~~

もちろん、上手く行かなければ、何も話せなくなってしまいますが・・・・(^0^;)

明日も出所

事務所に来ることは出社とは言わないのだろうか?

ふと疑問に思ったが、やはり、事務所なので「出所」なんでしょうか。。。

「出所」というと、いかんせん刑期を終えて、出てきたイメージですよね。

 

ええ、先に言っておきますが、我が家は別に監獄でも、牢獄でもないですよ。

もちろん地獄でもないし、むしろ若干ですが天国よりに仕上がっています。

狭いながらも、住めば快適なものです。

悪魔のように僕の携帯電話を投げ捨ててくれたり、寝てる上を全力で乗り越えたりする子供も、きっと天使よりの存在のはず・・・・

 

 

あ、ちなみに、明日は仕事ではなく、事務所集合で、遊びに出かけるんですけどね。。。

能力を引き出してくれる相手

食後のデザートは友人からお土産でもらった「神戸プリン」

アルミの容器にぴったりと密封されています。

カラメルソースが添付されているところ、これをかけて食べることには違いありません。

でも、容器にはその余裕はなく、そのままかければ、流れ落ちてテーブルを汚します。

 

先にいくらかほじくり出して、そのくぼみにソースをかけようとも思いましたが、なんとなく美的に他の選択肢を考慮したくなりました。

 

で、妻は皿の上に、ちょっとスプーンでプリンの端を押さえつつ、上手く容器の隙間に空気を入れて、「プリッンッッ!」とまさに気持ち良く設置しました。

で、僕も同じく、プリンを容器ごと逆さまにして、容器の間に空気を入れようと・・・

 

「コッッゥッツ、ガッチャッッッ!!!?」

 

不意にアルミの容器が潰れました。。。。

えぇ、だいぶ激しく。

イメージは十円玉を指で曲げてしまったかのような完成度。

砕けるプリン、飛び散るプリン、固体としては認めにくい状況になってしまったプリン。

事故です。

惨劇です。

アンビリーバボーです。

 

でも、それを皿の上に集めて、何事もなかったようにまとめてみます。

「よせ豆腐みたいで、いまどきオシャレな居酒屋の杏仁豆腐もこんな感じで出てくるよね?」

と、正面に座っている妻に言ってみたものの返事はありません。

数秒後に

「ん~」

とだけの、コメントを頂きましたが、僕とプリンに可哀想な視線が送られました。

 

知ってる、

形は崩れても味は同じ。

口に入れば、形も同じ。

 

けど、おいしそうなのは君のプルルッンなプリン。

 

ごめんよ、僕の神戸プリン。

せっかくおいしく生まれてきたはずなのに、その実力を引き出せない男で。。。。