登記情報提供サービスの利用料金改定
2009年10月6日
カテゴリー:司法書士
平成21年10月1日から民事法務協会のインターネットによる登記情報提供サービスの利用料金が変更しています。
僕がその知らせを最初に聞いたのは平成21年9月28日の司法書士会のFAX。
まぁ、事後報告の改訂じゃないけど、ちょっと急すぎますよね。
値引きだから報告は急でもいいと言うわけではないはず・・・
普段からこのサービスを利用している司法書士が気づかないのなら、誰がこの価格改定を前々から知っていたのでしょう?
まだ登記が終わっていない依頼者には、実費一通480円の前の価格で見積もりをあげてあります。
かといって、新しい一通465円で変更したも見積もりを改訂して出すのも億劫なものです。
う~ん。
15円の値下げで余分な仕事が増えるのなら、僕にとっては面倒、依頼者もさほど嬉しい金額でもでもない。
今回の値下げで大喜びしている仲間の話は聞かない上に、金額を覚えにくくなったなぁと思いました。
ちりも積もれば山となる、15円も積もれば一財産に、、、、
ならないですね。
どう考えても、個人的には無理ですよね (^^;)
新しい手数料(参考)
全部事項(不動産、商業、法人) 465円
所有者事項 155円
地図、図面等 455円
動産・債権譲渡登記事項 425円