やりたいことは沢山ありますよ☆
「今後、司法書士業界は競争が激化していくと言われているじゃないですか、
その流れの中で、専門分野に特化していくことが生き残りのために必要という話ですよね?
先生は将来どんな分野に特化されていくのですか?」
との質問を頂いたのは、昨日のこと。
業界のことをよく知られた方なので、的はずれでもないし、筋の通った質問です。
で、浅井の答えは
「全部です!」
専門的、特化という話の間逆の回答に、「へっ?」という顔をされましたが、
正直、僕にはまだ分かりません。
というのも、将来のニーズを僕が勝手に決めつけて仕事をしていく勇気もなければ、それが懸命とも思えません。
どの分野を好きになるかどうかは、または可能性を見いだすかどうかは、まだまだ探求していきたいじゃないですか☆
新米の司法書士が「仕事がない」「メシが食えない」なんて言っているなかで、業務を絞って、その分野を限定的に考えていくのは、自ら自身の首を絞めることの他ならぬ話と僕は考えます。
一善分のご飯があるかないかも分からないのに、肉しか食べない、野菜しか食べないじゃ困ってしまいますよね。
そもそも専門分野や特化は、ある程度の需要が見込めるところからスタートするのであって、その計算が立てられないうちからマクロの専門家をかかげては、ただの偏食の司法書士かとも思います。
専門分野や得意分野は積み上げられた経験の結果だと浅井は思うので、上記の質問にはやはり答えられません・・・
全部、なんでもやります!!
もちろん、自分の能力を全て動員して(笑)
常に全力前進ですが、そこからのスタートが最善と信じてやみません。