第4期民事信託士検定は平成30年10月7日~8日の開催
前回の記事(朝日新聞に家族信託が取り上げられていた)を書いた日の翌日(平成30年2月22日)付けで、今度は中日新聞で民事信託の記事が大きく取り上げられていましたね。
その記事でコメントをしていた民事信託士の仲間である東京の根本司法書士が登場していたのには、とても刺激を受けました。
僕ももっと外に向けてPRを頑張っていかねば!!
もともと7年ほど前から民事信託に興味を持ち、試行錯誤で勉強をはじめ、名古屋で勉強会を作ったり、研修を開催したり、コツコツと知識の積み上げ、多くの仲間を増やしてきました。
第1期の民事信託士として、家族信託を含む民事信託の仕事に取り組み、また民事信託推進センターや民事信託士協会からも引き上げていただき、以前よりまして、飛躍的に濃度の濃い、その情報や優秀なメンバーにさらされて、自分はラッキーだなと思います。
正直、難しいこと、分からないことも多いのが民事信託の勉強ですが、飛び込んで本当に良かったと思っています。
依頼者や同業の仲間からも家族信託・民事信託の相談を受け、それがまたエネルギーになっています。
ここ最近は、間違いなく、一般の方のニーズや認識は増え、司法書士・弁護士として避けて通れない流れにもなってきていると感じます。
この流れを成長させる、より良いものにするチャンスを盛り上げられる一員になるのは、意外と簡単です。
興味をもって、同業の仲間に聞いてみること。
そして、自分も取り組んでみること、やってみること。
依頼者のためにちゃんと勉強しければならないのは当然ですし、また、責任も重い分野です。
でも、それに見合う、その人毎の何かがあると、僕は思います。
民事信託推進センターで、平成30年の民事信託士検定の告知がありました。
http://www.civiltrust.com/naiyou/index.html
申込受付は5月中旬だそうです。(フライングはできませんよ)
この検定は、指導員が一人ひとり受検生の契約書を何度も精査し、検討させ、またディスカッションで個人に意見を求めます。
なので、受検できる人数に限りがあります。
去年は、応募殺到で、申込日の翌日には締め切りになっています。
やる気のある方、本気の方は、心して応募し、一緒に民事信託を盛り上げていきましょう!!
そんな感じなんで、勉強せずにくると、温度差で非常に苦しい時間を過ごすことになります。
というか、検定なので、自信ないような振る舞いは、マイナス評価になりかねないです。
(合格率は公表されていませんが、残念ながら不合格になる方は何名もいます)
能ある鷹でも、爪は隠さず、さりとて、失敗を恐れず、この検定で、自分の民事信託の知識・契約書作成能力を全力でぶつけて、磨いて、そして、大切な依頼者の将来を明るくしていきましょう!
よく同業者に尋ねられるのですが、この検定は、結構大変です。
難易度もそうですが、日常業務に追われる有資格者が受検するので、時間的にもなかなかハードです。
ただ、普段の仕事が忙しいのは、きっとみな同じですし、知識のスタートラインもたいてい似たようなものです。
司法書士・弁護士の専門職が本気出して、なんともならない試験じゃないのも確かだと思います。
気負わず、あなどらず、スキル向上をしたたかにゲットしていってください。
僕は、それが、きっと自分にも、周りにも、社会にもプラスになって跳ね返ると信じています。
民事信託、家族信託に興味がある、または必要のある一般の方も、全国にいる地域の気軽に民事信託士に相談をお寄せください。
3年かけて、まだ114人しか輩出されていない、プレミアムな専門家ですが、きっとお役に立てると思います。
電話でもメールでも手紙でも、まず聞いてみましょう。
ちょっと最初は勇気がいるかもしれませんが、それを後悔にさせない仲間がサポートしてくれると思います!!
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名古屋市東区代官町35番16号 第一富士ビル3階
司法書士・社会保険労務士・行政書士
浅 井 総 合 法 務 事 務 所
電話052-508-7373
司法書士 社会保険労務士 行政書士 民事信託士 浅 井 健 司