返り血を浴びる
自宅の近くのスーパーは、魚売り場は小さいながら、まるで水族館のようなマニアックな品揃えです。
先日は大きさ60センチは越えるであろう、アンコウが生きたまま売られていました。
深海にも対応できるこいつに与えられた生命維持装置は、金魚用の空気ポンプだったりして、妙に平和な感じがします。
ところで、いつも鑑賞だけではつまらないので、料理の仕方が分かるであろう、「アジ」を一匹購入。
大きいものだったので(でも180円)、刺身にしてみようと、気分転換に格闘してみました。
むろん、僕が器用だったり、料理が得意だったりするわけではないので、アジにしてみれば、本当に迷惑な相手です。
できあがりは、それはそれは美しくない仕上がりでしたが、ちゃんと骨の処理はできていたので、特にクレームもつかず、おいしく頂けました。
が、食後にトレーナーに無数の赤い点々が・・・
ぬぅ
やられました・・・・
漂白剤で頑張っても落ちず。。。
きっと魚の神様からのバチとでも言わんばかりですね。
刺身なのにいっぱい身を無駄にした切り方でごめんなさい。
せっかくの子持ちだったのに、料理の仕方や活用法が分からなくて、見なかったことにして、内臓と一緒に捨てちゃってごめんなさい。
でも、これからも優しく見守って下さい。
このトレーナーは今後、魚の調理用にします。(本当に着るタイミングがなくなってしまいますが~)