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友達と知識は大切にしたい!

「社労士の資格持ってたよね?労務(事案の前提知識の確認で)でちょっと教えて欲しいんだけど、、、」

と、僕が知る中で最も出来る友人から週末に連絡が入りました。

彼は、僕と同時期に司法書士試験の勉強を始め、一発で司法書士試験に合格し、
その後、旧司法試験にもストレートで受かってしまった、憧れの一人です。(弁護士ではないです)
ちなみに憧れる理由は人間が出来ているところと、努力を惜しまないこと、恐ろしいほどに謙虚なところ。
見習うべきところの塊です(^^;)

そんな友人の連絡ですから、最大限期待に応えたいところですが、

・・・労務なんですね。

確かに、一般的な司法書士に比べれば、労務や社会保険を知っている方ではあります。

ただ、残念なことに社労士の知識はピークを過ぎているという自負もあります。
(合格したのは十数年前だし、改正とかもメチャクチャ多いですし、、、)

なんとか必死になって説明したつもりも、心許ない(涙)

「なるほど、わかった、ありがとう!」
と電話が終わりましたが、やたら焦燥感もあり、事務所の社労士に電話してしまいました。

そこは流石、現役というところ、安心できる説明をもらい、
自分がまぁまぁの回答をしていたことにほっと一息つけました。

知識の手入れは大切だと、つくづく感じました。
あと、「餅は餅屋」とも思わされました。

司法書士でかつ、社労士業務を過激なほどバリバリこなす(労務管理というか、労働紛争ですが)、これまた大切な友人の先生の顔を思い出しつつ、

なんかスンマセンと思った次第です。

資格は取った後の実務体験、知識のケアによってレベルが格段に変わります。

司法書士業務のみならず、相談してくれる誰かのいつかのために(そこでピンチにならない自分のために)、
この週末の出来事をモチベーションにしていきたいところです。


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