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法司研究会の研修

今日は司法書士会で行われた不動産登記に関する研修会に参加してきました。

司法書士は不動産登記の専門家です。
一見簡単そうに見える申請書や書類も、膨大な知識から、それぞれカスタマイズして作っています。
ある程度は定型化できても、その最後の詰めの部分に労力を注ぎ込むことが職務であったり、技術だったりします。
ここに報酬が発生しているのかもしれませんね(*゚∀゚)っ

今日の研修は
「名古屋法務局」と「愛知県司法書士会の権利登記研究会」が逐一協議してきた論点を発表するという、
いわば「ローカルルールの説明会」でした。

仕事をしていて、このローカルルールに苦しんだり、救われたりすることがあります。
情報収集は大切です☆

そう考える司法書士はやはり多いようで、年齢を問わず多数の先生が参加する中、
書士会館の2階大会議室は大混雑。
200名は収容できそうな広さはあるのに、それでも入りきらず、
後ろ・左右に椅子を並べて250人程度がひしめき合いました。
さらに溢れた先生方(むしろ気軽に講義を聞きたいベテラン勢)がロビーでテレビモニターで50人近く参加。。。

そんな中、今回、浅井はアリーナで講義を聞くことに。
というのも、愛知県司法書士会館の大会議室には地味に2階席(3階)があるんです。

ここが開放されることはあまりないので、存在を知らない先生方も多いのかもしれませんが、
とてもゆとりがあり、下とは異なり、快適に3時間の勉強ができました。

講義をしている先生方やベテランの先生を見下ろしつつ、、、
というのは、講義を受けるべき姿勢としては正しくありませんが、
百戦錬磨の経験を持つような先生方でも、真面目に講義をうけている姿勢が観察できてました。

そういった意味でも、とても勉強になった良い一日でした~~。


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